土壌浸出水中の水素産生菌 ――材料分析室利用研究成果、その XXVIII(5)――

近年、化石燃料に代わる新エネルギーの早期開発が求められている。中でも水素は燃焼時に水のみを生成することから、温暖化抑制に対して貢献することができ、また化石燃料に比べ高い熱エネルギーを有するなど、地球環境にやさしいクリーンエネルギーとして注目されている。水素の生産方法には微生物を利用したバイオマスの生分解がある。現在、バイオマスで利用できる新たな微生物の探索が行われている。その探索地の 1 つである土壌は地球の中で微生物の多様性に富んだ環境であると言われている1)2)。そのため、本研究では探索源を一般都市廃棄物の埋め立て地の土壌浸出水とした。

本研究では、探索源の一つである土壌浸出水中の微生物群を遺伝子解析によって分析を行い、水素産生微生物の探索を行った。また、単離・培養を行い、水素産生微生物の単離および水素産生能の評価を行った。

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Author: castage

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